今回の"いいとこ"研究対象物件

物件名

川崎市麻生区細山2丁目 中古一戸建

所在地

神奈川県川崎市麻生区細山2丁目

物件タイプ

中古一戸建

取扱不動産会社

株式会社 住まいるホーム

この物件の”いいとこ”リスト

• 耐震等級が最高等級である「3」、住宅性能評価書ありの安心の住まい
• 公道から奥まった落ち着きある静かな敷地、ゆとりの庭
• 平成23年築の築浅＋一部リフォーム済で綺麗な室内
• 2Fリビングで陽だまりの団らん
• 全居室に収納あり！充実の収納

こんな方にオススメの物件です！

• 落ち着いた環境で暮らしたい方
• 新築物件でなくてもいいけど、綺麗な住まいがいい……リフォーム物件をお探しの方
• 住まいに安心感がほしい！耐震性など住宅保証のある住まいをお探しの方
• プライバシーの守られた環境をお求めの方
• ガーデニングが趣味！ゆとりある庭をお求めの方

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川崎市麻生区細山2丁目 中古一戸建の物件概要を見る
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耐震等級が最高等級である「3」、住宅性能評価書ありの安心の住まい

今回の”いいとこ”研究物件は、小田急小田原線の百合ヶ丘駅から徒歩13分の戸建住宅です。
駅から少し離れた高台の閑静な住宅街で、落ち着いた周辺環境が魅力ですよ。

Google Mapで周辺を見ると、高層マンションなどもなく、空が広く感じられる景色が広がっていますね。
確かに、落ち着いた雰囲気を感じます。

物件の用途地域が「第一種低層住居専用地域」で、高層建築物への規制が厳しいエリアだからこそですねえ。
建物同士の間隔などもしっかりと基準が定められていて、日照が確保されるようになっているというのもメリットなんですよ。

なるほどー。
それぞれの住宅の環境が快適になるように、設計の基準とかが決まっているってことですね。

そういうことです。
また、こちらの物件は大手建売業者が分譲した物件で耐震等級が最高の等級である「3」となっていることに加え、設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書があるんです。
建物が、耐震などさまざまな基準をクリアしているという”いいとこ”ポイントは、大きな魅力ですねえ。

安心して住むことができる家なんですね！
それは確かに大事ですよね……！

公道から奥まった落ち着きある静かな敷地、ゆとりの庭

こちらの敷地は、公道から少し奥まって位置している旗竿地になっています。
家までのアプローチは、ちょっとした隠れ家感がありますよね。

公道に続くアプローチの一部がカースペースになってるんですね。
ポストまわりの植栽と言い、確かにちょっと隠れ家っぽさがありますね！

南側には20m2以上の広さの庭が設けられていて、こちらにも植栽があります。
外水栓も設置されていて、ガーデニングやお子さんの水遊びなどにも便利ですよ。

けっこう広さがありますね～。
ここなら、夏場に子供用プールで遊ばせてあげることもできそう！
道路に面していないから、子供が急に飛び出しちゃったりする心配も少ないですもんね。

そうですねえ。
また、通行人からは敷地が見えにくいので、プライバシーが守られやすいというメリットもありますね。

平成23年築の築浅＋一部リフォーム済で綺麗な室内

建物の”いいとこ”ポイントも見ていきましょう。
こちらは、平成23年10月築で、現時点では築10年以内の築浅と言って良い物件です。(令和3年5月時点)
さらに、LDKのフロアタイルや障子を張り替えるなど一部リフォーム済で、室内は綺麗になっている点も”いいとこ”ポイントです。
リフォーム内容については、詳しくはこちらをご覧ください。

確かに、外観も室内も綺麗ですね～！

前のオーナー様が大切にお住まいだったようで、室内の状態が良好だったこともあり、リフォーム範囲も少なく済んでいるようです。
フルリノベーションで新築同様になった住まいも魅力的ですが、こちらのようにリフォーム範囲をおさえた物件は、工事費用も少ない分、物件価格の面でお得という”いいとこ”ポイントがあるんですよ。

なるほど～全面リフォームと一部リフォームでは費用がぜんぜん違いますもんね……！
こちらの物件は、コスパが良いってことですよね。

そうですそうです。
もしご自分が物件を売却する場合も、室内が綺麗で状態が良い物件の方が、価格面や契約成立のスピードの面でメリットがありますよ。
できるだけ綺麗に住むことは、気持ちよく暮らせるというだけでなく、お得になるという”いいとこ”ポイントにもつながるんです。

リフォーム物件は、内装や設備などが新しくなっている点が大きなメリット。
また、工事費用が物件価格に含まれているので、自分でリフォームする場合と比較して、資金計画をシンプルにまとめやすいというのもメリットのひとつ。
特に、もともとの状態が良く、リフォーム範囲が少なく済んでいる物件では、工事費用も比較的安価となり、コストパフォーマンスの良い物件であることが多いと言えます。

リフォーム済物件のメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】で解説しています

2Fリビングで陽だまりの団らん

次に注目していただきたいのは、間取です。
こちらは2FにLDKを設けた3SLDKです。
個室のほとんどを1Fに、水回りとLDKを2Fに置いた設計なんですねえ。

どうして2FにLDKやお風呂を作ったんでしょうか？
なんとなく、水回りって1Fにあるものってイメージがあるんですが……。

敷地の形や部屋数などにもよるのでケースバイケースですが、こちらの場合は、家族が集まるLDKの採光を重視している一面がありますね。
2Fにリビングを設けることで、近隣の建物などの日陰になる時間を少なくできます。
隣地が一段高くなっていることもあり、陽当りを良くするためにも、個室を1Fに集約してLDKを2Fに設けたと考えられます。

水回りも2Fにしたのは、家事が楽になるようにかな？
キッチンと洗面所が同じ階にあった方が、何かと楽ですもんね。

そうですねえ。
また、こちらの場合、リビングからバルコニーに出られるようになっていますから、洗濯物をそのまま外に干せるというメリットもあります。

確かに、これは嬉しいですね！
1Fから2Fに洗濯物を運ぶのもけっこう重労働だったりしますもんね～。
細かいけど、地味に嬉しいメリットかも。

2Fにリビングがある住まいには、採光やプライバシーの面で”いいとこ”ポイントがあります。
リビングが高い位置にあることで、周辺の建物の影になりにくいため、陽当りが良く、日照時間も長くなる傾向があります。
また、リビングがバルコニーとつながっていることで、リビングで開放感のある眺望を満喫できるという点もメリットです。

「2Fリビング」については【張替由佳の不動産研究】で解説しています

全居室に収納あり！充実の収納

もうひとつの”いいとこ”ポイントは、収納が充実している点です。
こちらは全居室に収納が完備されているだけでなく、廊下やキッチンにも作り付けの収納が設けられているんですよ。
間取図をもう一度見ていただきたいのですが、この薄い茶色で塗られて「Storage」と書かれている部分が収納の箇所です。

キッチンにも収納があるって嬉しいな～。
ところで、1Fにあるサービスルームってお部屋は、普通の個室とは違うんですか？
ここにも収納はありますけど……。

こちらは、居室として使用することもできますが、建築基準法上は居室にカウントできないという個室です。
住まいの居室には採光や換気口などが必要で、部屋の面積に応じた開口部や日照が確保できない場合は、居室として認められないんですね。
その場合、こちらのように、「サービスルーム」や「納戸」などという名称で扱われることになります。

間取で「サービスルーム」や「納戸」と表記されている部屋は、建築基準法上の「居室」の定義にあてはまらない個室です。
換気や採光の面など、居室としての設備が不十分というデメリットがありますが、利用の仕方や工夫次第では居室として使用できます。
また、収納や趣味部屋などとして活用するケースもよく見られます。

サービスルームなどがある物件のメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】にて解説しています

そうなんですね～。
でも、例えば子供部屋として使うことはできるんですよね？

そうですそうです。
お部屋のコンディションにもよりますが、寝室や個室として使うことは問題ありません。
場合によっては、書斎や収納として使う方が良いこともありますが……。

うちはまだ一人っ子だし、当分は、テレワーク中の主人の仕事部屋になりそうだなあ。
リビングが2F、仕事部屋が1Fと階が分かれてた方が集中しやすそうですよね～。

確かに、そういう声もお聞きしますね。
家族が集まるパブリックスペースであるリビングと、仕事などに集中するためのスペースは、離れていた方が切り替えができて良いという意見をよく見ます。
リビングから離れた部屋でお仕事することで、ご主人も、家の中でオンオフを上手に切り替えられるかもしれませんね。

こんな方にオススメの物件です！

• 落ち着いた環境で暮らしたい方
• 新築物件でなくてもいいけど、綺麗な住まいがいい……リフォーム物件をお探しの方
• 住まいに安心感がほしい！耐震性など住宅保証のある住まいをお探しの方
• プライバシーの守られた環境をお求めの方
• ガーデニングが趣味！ゆとりある庭をお求めの方

あてはまる方は、物件概要ページもチェック！

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協力：株式会社 住まいるホーム

間取図制作：株式会社システムエイト

投稿日：2021.05.14