今回の"いいとこ"研究対象物件

物件名

日興パレス南麻布第2

所在地

東京都港区南麻布2-9-11

物件タイプ

中古マンション

取扱不動産会社

株式会社 UCHIKARA

この物件の”いいとこ”リスト

• 高級マンションの建ち並ぶ、閑静な住宅街エリアに建つ低層マンション
• 令和4年8月リフォーム済で綺麗な室内
• バルコニー部分に加えて専用庭を備えたゆとりある1K

こんな方にオススメの物件です！

• DINKsの方
• 独身貴族
• 利便性重視！日々のお買い物が便利な周辺環境をご希望の方
• 新築でなくてもいいけど、綺麗な室内がいい……リフォーム物件をお求めの方
• 不動産投資を検討中の方

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高級マンションの建ち並ぶ、閑静な住宅街エリアに建つ低層マンション

今回ご紹介する”いいとこ”研究物件は、港区南麻布2丁目の閑静なエリアに佇むマンション「日興パレス南麻布第2」です。
東京メトロ南北線や都営大江戸線の麻布十番駅が最寄駅で、そのほかに白金高輪駅も徒歩で利用可能という立地です。
麻布十番エリアというと、大使館もあるインターナショナルな雰囲気と古くからの商店街が栄える下町情緒が混在した、活気がありつつも上品な地域。
物件の周囲も、高級マンションが建ち並ぶ落ち着いた住宅街でありながら利便性も備えた住環境となっている点が”いいとこ”ポイントのひとつです。

麻布十番って、オシャレだけどフランクな雰囲気もあるのが不思議ですよね～。
駅や路線も複数が使えるのも含めて、便利そうな立地なのに静かな環境っていうのは魅力ですね。

そうですねえ。ちなみに、物件から徒歩1分ほどの距離にコンビニが、徒歩3分圏内にはスーパーや病院があるなど、日用品のお買い物や暮らしに必要な施設がそろっています。
物件は、地下1階・地上3階の低層マンションで、シックなレンガ貼りや出窓のある外観がレトロ感あるオシャレさを演出しています。

重厚感がありますね～。
確かに、このレトロ感は現代にも通用するオシャレさですね。

低層マンションのメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】で解説しています

こちらは平成30年に大規模修繕を実施しているんです。
建物がレトロ感あるデザインでありつつも綺麗なのは、メンテナンスしたばかりだからでしょうね。
大規模修繕がきちんと行われているというのは、マンション管理がしっかりしているということですので、重要な”いいとこ”ポイントですよ。

新築物件でなくても、安心感がありますね～。

住む人にとって安心感があることに加えて、物件の市場価値の面でも、大規模修繕が実施されているということは重要です。
マンションの大規模修繕には居住者の一定割合以上の同意が必要なのですが、近年では、様々な事情で同意を得ることができずに修繕されないままとなっているマンションも出てきています。
そうしたマンションですと、物件を売却して引っ越したいと考えても、市場価値が低くなかなか売却がスムーズに進まない……ということもあり得るんです。
大規模修繕などマンション管理がしっかり行われているということは、長く快適に住むためにはもちろん、もし引っ越しが必要になった時にもとても重要なポイントなんですよ。

なるほど……。
確かに、いくら自分の部屋をメンテナンスしてても、建物全体に問題があったら、次に住む人を見つけるのは難しそうですもんね。
自分が住み続けるにしても、あちこち壊れたままだったら危ないし……。
中古マンションをチェックする時には大事な点なんですね～。

そうですそうです。
ちなみに、こちらの物件は、ご自身で住むだけでなく、不動産投資用物件にもオススメなんです。
なんと言っても立地の良さが魅力ですし、建物もきちんと管理されているということから、賃貸物件として活用可能という点もまた”いいとこ”ポイントですよ。

なるほど～。
利便性の良い立地の物件って、自分が住む以外でも活用しやすいんですね。
どうせ持ち家を買うなら、資産として活用しやすい方がいいですもんね！
確かにこれは”いいとこ”ポイントかも。

令和4年8月リフォーム済で綺麗な室内

続いて、室内も見ていきましょう。
こちらの物件は、令和4年8月に室内をリフォームしていまして、壁紙やフローリングの貼り替え、浴室乾燥機の新規設置などが実施されています。
詳しいリフォーム内容はこちらからご確認いただけます。

収納を新設したり、トイレが温水洗浄便座になったりと、生活を快適にしてくれる設備が増えているみたいですね～。
新しくなった照明もオシャレだし、シックで落ち着いたインテリアがいいですね。

そうですねえ。
1Kの間取と聞くとコンパクト感がありますが、キッチンと洋室の間仕切りをフルオープンにすれば空間がつながり、スタジオタイプのゆとりのある部屋にもできますよ。
インテリアが統一されているからこそ、部屋をつなげても違和感なく一体化するところも”いいとこ”ポイントです。

扉をオープンした時に広がりを感じるのには、こういう部分も関係してるんですね！
細やかな気遣いだなあ。

リフォーム済物件は、内装が新しくなっていたり設備が新規交換されている点が大きな”いいとこ”ポイント。
工事費用が物件価格に含まれているため、自分でリフォームする場合と比較して、資金計画をシンプルにまとめやすい点もメリットです。

リフォーム済物件のメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】で解説しています

バルコニー部分に加えて専用庭を備えたゆとりある1K

もうひとつご紹介したい”いいとこ”ポイントは、専用庭です。
こちらの物件は、周囲から少し低い位置になっていまして、バルコニー部分がドライエリアの役割を果たしています。
ドライエリアというのは、地下に設けられた部屋に採光や通風を確保するための開口部です。
こちらの洋室も、奥行のあるバルコニー部分とその向こうの専用庭のおかげで、隣接する建物の影になることなく室内に自然の光と風を取り込むことができています。

マンションとしては珍しいつくりですよね～。
地下室ではあっても明るさが確保されていて、住みやすいように工夫されてるんですね。

そうなんです。
また、道路や建物の窓には面していないので、プライバシーの面でも”いいとこ”ポイントになっていますよ。
1Kのマンションではありますが、バルコニーや専用庭がゆとりを感じさせてくれるんですねえ。
麻布十番エリアで庭付きのマンションに住むなんて、なかなかの贅沢かもしれませんよ。

そう言われてみたら、確かに贅沢感ありますね……！
ワンルームならバルコニーなしの物件も珍しくない都心で、庭付きマンションですもんね～。
このレア感は見逃せないかも……！

こんな方にオススメの物件です！

• DINKsの方
• 独身貴族
• 利便性重視！日々のお買い物が便利な周辺環境をご希望の方
• 新築でなくてもいいけど、綺麗な室内がいい……リフォーム物件をお求めの方
• 不動産投資を検討中の方

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協力：株式会社 UCHIKARA

間取図制作：株式会社システムエイト

投稿日：2022.10.04