2Fにみんな集まる家-2棟の個性を見比べよう
川崎市多摩区登戸 新築分譲住宅
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今回の"いいとこ"研究対象物件
- 物件名
- 川崎市多摩区登戸 新築分譲住宅
- 所在地
- 神奈川県川崎市多摩区登戸
- 物件タイプ
- 新築一戸建
- 取扱不動産会社
- センチュリー21ホームライフ株式会社
この物件の”いいとこ”リスト
- 陽当り良好な2Fリビング
- 主寝室はクローゼット2箇所♪豊富な収納
- 暮らしを豊かにする充実の設備・仕様
- 人気の登戸エリア!生活便利で駅からフラットなのも魅力
こんな方にオススメの物件です!
- 新宿方面へ通勤の方
- 登戸LOVER
- ランニングがお好きな方
- 川の景色が好きな方
- 角地好きな方(2号棟限定)
- 家族のコミュニケーションを大切にしたい方
- オシャレな建売に住みたい方
あてはまる方は、物件概要ページもチェック!
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夫と子供の3人で賃貸マンションに在住の30代。
もう一人子供を予定しているため、思い切って戸建を購入することを検討中。
目次
陽当り良好な2Fリビング
チラシでよく「全5棟」といった戸建物件を見ますけど、その中での物件の選び方がよくわからないんですよね……。
角地がいいのかな、とか、面積が広い方がいいのかな、とか思うんですけど、価格も微妙に違うし……。
自分に合った物件をどう選んだらいいのか、教えてもらいたいです。
それでしたら、今回は、建売の多棟物件を研究してみましょう。
立地面などに大きな違いはありませんが、それぞれの物件の”いいとこ”探しを通じて、こうした多棟現場での物件選びのポイントも学んでいきたいと思います。
実際の物件をチェックしながらなら、勉強になりそう……!
本物を見ながらの方が楽しいですしね。
今回の物件は2棟なんですが、仕様もかなり似ているので、どっちを選ぶべきか悩みやすい方にも、チェックポイントを学ぶのに良いと思います。
さて、今回の物件2棟とも、2FがまるっとLDKになっています。
帖数も17.25帖と17.5帖でほぼ同じですが、それぞれに特徴がありますので、違いもチェックしてみましょう。
バルコニーが面している方角が違うんですね。
そうですね。
これは、各棟の立地の違いが影響しています。
2号棟は角地になっていることと、土地に併せて建物が正方形に近い形状となっていることから、採光面に配慮してバルコニーを西側に配置したと思われます。
なるほど、土地の方角や形に合わせているんですね~。
ということは、2号棟の方が陽当たりが良いんでしょうか?
それについては現地で実際に確認した方が確実ですね~。
隣接した建物とはいえ、季節や周辺の環境によっても変わりますし……。
ただ、こちらの2棟は、それぞれ3面に窓が設けられていますし、どちらも最大限に採光を増やしているとは言えます。
2Fリビングにしているのも、家族が過ごす場所の採光を良くするという狙いがあると思われますね。
リビングが2Fだと、採光面で良いんですね!
その他の具体的なメリットはどういうものがあるんでしょうか?
太陽に近くなる分、光も入りやすくなりますからね~。
1Fに比べて、お隣の建物の影にもなりにくいので、日照時間が長くなりやすいですしね。
採光面の他には、眺望もメリットに挙げられます。
立地によりますが、1Fよりも眺望が良い場合が多いですね。
また、1Fだと、通行人の目が気になることもありますが、2Fリビングならその心配はないというのもメリットです。
確かに、2Fなら気にせずカーテンを開けることができますよね。
開放感があるリビングになりますね~。
2Fリビングのメリット
- 陽当りを確保しやすい。
- 通行人の目が気にならないので、プライバシーを確保しやすい。
- リビングからの眺望が良くなりやすい。
- リビングの広さを確保しやすい。
- リビングからバルコニーの動線が良い。
2Fリビングのデメリット
- 階段の上り下りがつらい。
- 来客時も階段を利用することになるため、玄関までの移動が長く面倒。
- 子供の帰宅が分かりにくくなることがある。
「2Fリビング」については【張替由佳の不動産研究】で解説しています
また、2Fリビングは広さを確保しやすいのもメリットですが、今回の物件では、2FまるまるをLDKにしていて広さをしっかり確保できています。
浴室と洗面所を1Fにすることで、家族のくつろぎの空間をより広くとるようにしているんですね。
3Fの個室への階段もリビング内に作られていて、家族の移動を確認しやすい工夫がされています。
リビングに集合する設計ということですね!
家族同士が声をかけやすい、コミュニケーションを促す住まいでもありますね。
特に2号棟のリビング部分には、カウンターのあるPCコーナーが設けられているのも要注目です。
家族共通のPCを置いてみても良いですし、お子さんが小さいうちはここで宿題をするようにしてみてもいいかもしれませんね。
1号棟も、階段横にテーブルを置けそうですね。
いろいろ工夫の余地がありそう。
そうですね、広さもありますから工夫しやすいと思います。
ちなみに、1号棟の”いいとこ”ポイントは、キッチンの収納ですね。
扉付きの収納の他に1帖分もあるパントリー(食品庫)もあって、キッチン周りの利便性が高い作りです。
お料理が好きな人は1号棟に惹かれるかも……。
さらに、1号棟の方がキッチンから1Fに移動しやすく、家事動線的には1号棟がよりスムーズかもしれませんね。
あ、本当ですね!
2号棟は、キッチンと浴室の間の移動にはぐるっと回る必要がありますけど、1号棟はスムーズに移動できる感じですね。
間取図からもこうして日常の動きをイメージできますので、「お買い物から帰宅した時」や「夕食の準備をしつつお風呂を入れる時」といった、日頃よくやっている動きをイメージしながら間取図を見てみると、ご自身に合った住まいを選びやすくなりますよ。
なるほど……!
水回りの配置や階段は気にしていましたが、自分の行動パターンを意識して間取を見たことはなかったかも。
日常の動きをイメージしながら見た方が、自分に合う住まいを選べますよね。
生活パターンは人それぞれですし、パッと見て条件がいまいちな住まいでもよくよく見ると自分に合うということもあり得ます。
他の物件をチェックする時にも、ぜひやってみてくださいね。
ところで、1号棟の「サービスルーム」っていうのはなんなんでしょうか?
これは、建築基準法で定められた「居室」の定義に採光や換気の点であてはまらない部屋のことですね。
非常にざっくり言うと、部屋の大きさに対して窓が小さかったり隣接する建物の日陰になってしまっている部屋などです。
「居室」扱いができないということから、コンセントやエアコンダクトの設置などで制限があるんですが、収納として利用したり、工夫次第で家事室や趣味部屋として活用もできると思いますよ。
普通のお部屋とはちょっと違いがあるんですね。
居室が建築基準法でちゃんと定義されているっていうのにびっくりです……!
間取図で「サービスルーム」や「納戸」「DEN」などと表記されている部屋は、建築基準法上「居室」の定義にあてはまらない個室です。
採光や換気の面でデメリットがありますが、逆に収納や書庫、コレクションルームに適している場合も。
工夫次第では、趣味部屋や家事室、AVルームなどとして利用することもできます。
サービスルームなどがある物件のメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】にて解説しています
主寝室はクローゼット2箇所♪豊富な収納
先ほど、1号棟のキッチン周りの収納について触れましたが、どちらの棟も収納が豊富なんですよ。
特に洗面所には床下収納もあり、洗剤などをストックできるよう考えられていますね。
間取図を見ると、クローゼットがとても多いですよね。
2号棟はLDKに収納がありませんが、それ以外は全居室に収納がついているのが”いいとこ”ポイントですね。
特に、どちらの棟も、7帖の主寝室にはクローゼットが2箇所あるというのが大きな魅力です。
1号棟は、さらに1Fの廊下にも収納があるんですね。
ところで、1号棟の1Fのサービスルームというのは、普通のお部屋とどう違うんですか?
ここにも収納がありますけど……。
「サービスルーム」と表記されている部屋は、建築基準法で定められた条件にあてはまらないため居室にカウントできない部屋ですね。
居室扱いにするには、採光や換気、窓の面積の割合など様々な基準をクリアしなければならないのですが、部屋の使い方は持ち主の自由ですので、こちらも居室として使うことはできますよ。
ただし、建築基準法上は居室扱いできないために、設計としてテレビの回線や空調設備を設けることができないケースもあるので、注意が必要ですね。
部屋に空調設備がつけられないのは、冬場はともかく夏場は大問題ですよね……。
こういう部分も、大事なチェックポイントですね。
暮らしを豊かにする充実の設備・仕様
ここからは物件共通の”いいとこ”になりますが、設備仕様の充実度も住まいチェックの見逃せないポイントです。
まずはキッチン周りから見ていきましょう。
食洗機と浄水器が備え付けになっていて、シンク周辺はスッキリしているのが”いいとこ”ですね。
ビルトインはスペースをとらないのが魅力ですね~。
子供が小さいので、浄水器も嬉しいなぁ。
浄水器も、入居した日から使えるようになっているのはメリットですよね。
次に、浴室ですが、なんとTVがついています!
もちろん浴室乾燥機もついてますので、天気を気にせずお洗濯ができますよ。
お風呂場に洗濯物が干せるの、すごく嬉しいです……!
何より、浴室乾燥ならお風呂場もカビにくくなって一石二鳥ですよね。
TVがあるのもちょっとリッチな感じでいいかも。
トイレも温水洗浄便座付きで、入居したその日から使えます。
建売住宅は、こういう設備が割安になるというのもメリットのひとつですね。
なるほど、機種などを選べないというデメリットがある反面、割安というメリットがあるんですね。
我が家は特にこだわりもないから、割安な方が嬉しいです……。
建具や外壁などすべての設備仕様を自分たちで全部決めるというのはかなりの労力が必要になりますので、「プロにおまかせしたい」という方にも建売住宅はオススメですね。
もちろん、ひとつひとつこだわりたいという方は、注文住宅がオススメです。
人気の登戸エリア!生活便利で駅からフラットなのも魅力
最後に、物件の周辺環境も見てみましょう。
最寄り駅が登戸駅で、新宿方面にアクセスが良い立地ですね。
また、JR南武線も利用できますので、府中や立川にもアクセスが良いですよ。
現在(2019年)は少し落ち着いてきていますが、登戸駅周辺は人気エリアなんですよね。
2つの路線が利用できるんですよね。
都心へのアクセスは良さそうですが、物件の周辺環境はどうなんでしょう……。
徒歩6分圏内にコンビニやスーパー、100均がありますので、生活便利な環境だと思いますよ。
また、10分ほど歩くと、多摩川に出ることができますので、お散歩にもぴったりですね。
生活必需品の買い出しがしやすそうでいいですね~。
少し歩けば川沿いに出られるのも魅力的かも。
ペットの散歩もしやすい環境だと思いますよ。
また、駅からの道のりがフラットで、歩きやすいのもメリットですね。
そういえば、今回の物件2つを立地面で比較するポイントってどこなんでしょうか。
2号棟は角地で1号棟はそうではない、というのはわかるんですけど……。
そうですね、角地かどうかというのもひとつのポイントですね。
まず、角地は2方向が道路に面しているので、採光面が良好になりやすいという点があります。
また、今回は建売ですので少々異なりますが、設計時に駐車場や玄関の位置を自由に決めやすいというメリットもあります。
こうした点から、一般的に角地というと人気が高いので、資産価値も高いことが多いのも見逃せないポイントです。
将来的に、住まいを建て直したり土地として売ったりする時にもメリットが大きいということですね。
そうですそうです。
デメリットとしては、採光良好ということで夏場の対策が必要になりやすいということや、通行人から室内が見られやすかったり、騒音に晒されやすいということも考えられます。
いずれも、家の設計で回避できる問題なので、致命的なデメリットではないと思いますけどね。
なるほど~。
では、1号棟の立地的なメリットには、どういうものがあるんでしょうか?
1号棟と2号棟を比較すると、土地面積が1号棟の方が多いですよね。
建物も同様で、つまり1号棟の方が少し広めにとられているんです。
この2棟での比較で言えば、広さを選ぶなら1号棟ということになりますね。
本当ですね!
ちなみに、1号棟の玄関ポーチが建物内に引っ込む形で作られているのも、ちょっと”いいとこ”ですよね。
確かに、雨の日や寒い日はこの玄関ポーチをすごくありがたく思うかも……。
ちょっとですけど、同時に売り出されている建売物件のチェックの仕方がわかってきました!
隣合わせの家でも、それぞれ違う”いいとこ”ポイントがあるので面白いですよね。
大規模分譲ですと、チェックポイントのバリエーションも増えたりします。
人と同じで、似ているように見えても、それぞれ個性があるものです。
じっくり見ていくことが大事ですね。
こんな方にオススメの物件です!
- 新宿方面へ通勤の方
- 登戸LOVER
- ランニングがお好きな方
- 川の景色が好きな方
- 角地好きな方(2号棟限定)
- 家族のコミュニケーションを大切にしたい方
- オシャレな建売に住みたい方
あてはまる方は、物件概要ページもチェック!
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[本物件は成約致しました]
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間取図制作:株式会社システムエイト
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