今回の"いいとこ"研究対象物件

物件名

八王子市館町 中古一戸建

所在地

東京都八王子市館町

物件タイプ

中古一戸建

取扱不動産会社

株式会社 Izumida

この物件の”いいとこ”リスト

• 閑静な住宅街に佇む戸建住宅
• 陽光を受け止めるゆとりの庭
• 窓の多い、採光良好な設計
• グルニエのある充実の収納

こんな方にオススメの物件です！

• 健康的に暮らしたい！陽当りの良い環境重視の方
• 家の中はスッキリさせたい！収納重視の方
• ガーデニングが趣味♪土のある暮らしがしたい方
• DIYが趣味！自分でリフォームしたい方
• 車を2台所有している方
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閑静な住宅街に佇む戸建住宅

今回の”いいとこ”研究物件は、八王子市の閑静な街並に佇む戸建住宅です。
館町団地と呼ばれる、昭和44年頃から続く住宅街で、整然とブロックが並ぶ落ち着いたエリアですよ。

駅からはバス便になるんですよね。
お買い物にも車が必須なエリアかな？

そうですねえ。
バス停まで徒歩1分、最寄駅のめじろ台駅までバスで8分という交通アクセスです。
今回の物件の敷地には駐車場もあるので、車は利用しやすいですよ。
物件から徒歩4分ほどの距離にはスーパーもありますので、日々のお買い物は徒歩でも楽々という”いいとこ”ポイントもあります。

毎日のお買い物が楽なのは嬉しいですね～。

ちなみに、物件の周囲の道路は道幅が5mで、ややゆとりがあって車庫入れしやすいというのも嬉しい点ですね。
道も整ってますし、運転しやすいエリアだと思いますねえ。

車の運転がそんなに得意な方ではないので、車庫入れはいまだに苦手意識があるんですよね～。
車庫入れしやすいのは安心感があって嬉しいです。

陽光を受け止めるゆとりの庭

先ほど、前面道路が広めと説明しましたけど、その恩恵のひとつとして、陽当りが良好という”いいとこ”ポイントもあるんですよ。
南向きの建物の前には5m幅の道路と、車が縦向きに駐車できる奥行の庭と駐車場があるので、その分、ほかの建物からの陰にならないんです。

なるほど～。
南側は建物がないから、その分、陰にならずに陽当りが良いってことですね。
庭もけっこうゆとりがありますよね。

そうですねえ。
庭部分を改造して、駐車場を2台分に広げることもできます。
ご夫婦で車が1台ずつ必要な場合にも対応できる敷地ですよ。

そういうこともできるんですね！
今のところは1台で問題ないですけど、いつか2台分必要になった時には考えてみます。
せっかくの土のある庭だし、今はガーデニングや家庭菜園をやってみたいな～。

広さもありますし、たくさんの植物を楽しめる庭にできそうですねえ。
夏場はお子さんが子供用プールで遊んだりもできますし、使い方いろいろなスペースですね。

窓の多い、採光良好な設計

建物の”いいとこ”ポイントも見ていきましょう。
こちらは、陽当りの良さを活かした窓の多い設計が魅力のひとつになっています。
1部屋あたりに窓が2箇所ありますが、大きめの窓が採用されていて、採光面にも配慮されているんですよ。
もちろん、風通しも良いですねえ。

室内が明るいですね～。
出窓っぽい窓もいくつかあって、雰囲気もいいなあ。

そうですねえ。
お風呂場にも大きめの窓が設けられていて、昼間はとても明るいんですよ。
換気もしやすく、カビを防ぎやすいというメリットもありますねえ。

お手洗いや洗面所にも窓がありますもんね！
玄関にも窓があるし、本当に採光や風通しをよく考えて造られているんですね～。

こちらの物件は、昭和61年築とやや年数が経過しているんですが、建物は新耐震基準で建築されていますし、インスペクション……つまり住宅診断も実施されています。
内装などをリフォームで綺麗にするのもオススメですが、建物自体はあまり手を加えず、窓の多いこの設計を活かすのも良いと思いますねえ。

なるほど～。
ちょっと築年数は長いけど、まだまだ建物として健康って感じなんですね。
クリーニングだけして、内装は自分たちでDIYしてみてもいいかも！

それもアリだと思いますよ。
ちなみに、前のオーナー様は、この物件を賃貸に出しておられたそうで、売却前は賃貸契約した方が入居されていたようです。
ご自身で住む以外に、賃貸物件として収益を得るという方向も、十分検討の余地があると思いますね。

そういうのもアリなんですね……！
しばらくこちらで生活しつつ、ある程度の貯金がたまったら、こちらを賃貸に出して別の物件を購入して引っ越すというのも可能ってことですね。

そうですそうです。
もちろん、このまま住み続けても良いですし、建て直して住むのも良いと思います。
いろいろな展開が可能な物件ですねえ。

グルニエのある充実の収納

もうひとつの”いいとこ”ポイントは、充実の収納です。
こちらは2F部分の収納が豊富で、特に注目したいのはグルニエです。
なかなかの広さで、季節家電やオフシーズンの衣類など、様々なものを格納できると思いますよ。

確かに広いですね～！
ちなみに、グルニエってなんでしょうか？
見た目だと、屋根裏部屋って感じですけど……。

グルニエは、日本語では「小屋裏収納」と呼ばれていますね。
名前の通り、屋根のすぐ下に位置する収納空間を指すものです。
こちらの場合は、折り畳み式のハシゴで出入りするタイプになっていますが、可動式のハシゴが備え付けられていたり、造りつけの階段が設けられていたりするタイプもありますよ。

本当に天井裏に入っていく感じですね～。
天井裏を物置として使っているのがグルニエってイメージかな？

だいたい、そんなイメージですね。
また、グルニエには、固定資産税の課税対象にならないというメリットもあるんですよ。
クローゼットなど部屋の一画に設ける収納は、居住空間の一部になるので、収納部分の床面積も固定資産税の対象になっているんですが、天井高が1.4m以下におさえられているグルニエの場合は、延床面積に算入されないんです。
このため、いろいろな意味でコストパフォーマンスが高い収納と言えますねえ。

広い収納ってだけでも便利な上に、税金面でもお得なんですね～。
確かに、コスパが良いですね！

ただし、グルニエは天井に近く密閉性が高めということで、特に夏場は気温や湿度が高くなりがちです。
精密機械などの収納は避けた方が良いですね。
また、こちらの物件のように、折り畳み式のハシゴで出入りする形式の場合、あまり大きな物や重い物は出し入れする際に危険なことも多いので、ある程度、収納するものが限られて来ますね。

重たい物を抱えてハシゴを上り下りするのは、確かに危険かも……。
でも、ティッシュペーパーとか消耗品のストックができるというだけでも便利ですね～。
かさばるものを目につかないようにしまっておけるから、すっきり便利に生活できそう。

そうですねえ。
特に最近は、自然災害などで流通が滞ることも度々ありますし、どのご家庭も、消耗品や非常食など、ストックしておきたいものが増えていますよね。
そういうニーズにも満たしてくれる、しっかりものの住まいという感じですねえ。

収納面積の広さが魅力のグルニエ(小屋裏収納)ですが、収納する品物には気を配る必要があります。
ハシゴを利用する必要があるため、大きなものや重量があるものの収納は避けた方が良いでしょう。
また、天井に近いため、気温が上がりやすく、さらに湿度も高くなる傾向があります。
精密機器などの熱や湿気に弱いものの収納も避けた方が良さそうです。

小屋裏収納がある物件のメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】で解説しています

こんな方にオススメの物件です！

• 健康的に暮らしたい！陽当りの良い環境重視の方
• 家の中はスッキリさせたい！収納重視の方
• ガーデニングが趣味♪土のある暮らしがしたい方
• DIYが趣味！自分でリフォームしたい方
• 車を2台所有している方
• 投資物件をお探しの方

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協力：株式会社 Izumida

間取図制作：株式会社システムエイト

投稿日：2021.10.15