今回の"いいとこ"研究対象物件

物件名

川崎市川崎区浅田2丁目 中古一戸建

所在地

神奈川県川崎市川崎区浅田2丁目

物件タイプ

中古一戸建

取扱不動産会社

株式会社 ネクストハウス

この物件の”いいとこ”リスト

• スーパー、コンビニ、ドラッグストアが徒歩5分圏内の住環境
• 車を安全に駐車できるビルトイン車庫
• 令和2年6月築の築浅！室内も綺麗な戸建
• 全居室収納完備、外には物置もあり、収納豊富
• プライバシーを守りやすい2Fリビング

こんな方にオススメの物件です！

• 小さなお子様のいるご家庭
• 車は大切にしたい！屋根付きガレージがほしい方
• すっきりと生活したい！収納重視な方
• 新築でなくてもいいけど、状態の良い住まいをお探しの方

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スーパー、コンビニ、ドラッグストアが徒歩5分圏内の住環境

今回の”いいとこ”研究物件は、JR川崎駅が最寄り駅の戸建住宅です。
駅まではバス便ですが、物件周辺には徒歩5分圏内にスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどが揃っていて、生活便利な住環境です。
小学校や幼稚園も徒歩5分圏内という点も、小さなお子さんのいるご家庭には嬉しいポイントかもしれません。

うちはこれから園に上がる子供がいるので、ぴったりかも。
お買い物が徒歩でも楽にできるのはありがたいですね～。

後ほど詳しく解説しますが、ビルトイン車庫もあるので、車での移動もしやすい物件ですよ。
駅へのアクセスはバスが便利ですが、首都高神奈川１号横羽線が近いこともあり、車で遠出するのも比較的便利な環境です。

敷地内に車庫があるんですね～。
駐車場を借りると、毎月の料金もかかるし家から歩かなきゃいけないしでちょっと不便なんですよね。
子供がいると何かと車が必要になるし、自宅に車を置けるのはありがたいです。

車を安全に駐車できるビルトイン車庫

では、次の”いいとこ”ポイントで、先ほど少しご説明したビルトイン車庫をご紹介します。
こちらは、1F部分がビルトイン車庫の、3階建の設計です。
1Fの建物面積が少ない分、3Fに居室を確保する形になっています。

玄関からすぐ車に乗れるようになってるのが嬉しいですね。
雨の日もあまり濡れずにすみそう。

そうですねえ。
夏の炎天下でも、車が比較的熱くならずに済むというのも”いいとこ”ポイントですよね。
また、台風などで車がダメージを負うことも減らせるのが、ビルトイン車庫のメリットでもありますね。

そうですよね～。
最近の台風では車への被害も増えてるみたいだし、そういう面でもビルトイン車庫は安心感があっていいですね！

令和2年6月築の築浅！室内も綺麗な戸建

続いて、建物の”いいとこ”ポイントを見ていきましょう。
こちらはなんと、令和2年6月築という築浅(令和3年8月時点)物件です！

すごい！
建てたばかりですね～！

建物や室内の状態も良好で、室内は綺麗ですよ。
浴室やキッチンなど水回りの使用感も少ないですし、設備仕様もビルトイン食洗器や浴室乾燥機、オートバス、温水洗浄便座など最近の設備が導入されている点も”いいとこ”ポイントです。

綺麗なだけじゃなく、いろいろそろっているんですね～。
便利そうです！

新築物件とか、リフォームで新築同様になった物件は魅力的ですが、価格がその分お高めになるというデメリットがあります。
新築物件よりは価格が低い中古物件でも、リフォームすることで施工費が物件価格に反映されますので、やはり若干お高めになります。
ですので、こちらのように状態が良い中古物件は、コストパフォーマンスの面でメリットが大きいですね。
これは大きな”いいとこ”ポイントです。

自分でリフォームするとなると、お金だけじゃなく、手間もかかりますしね～。
新築やリフォームに強いこだわりがなければ、築浅物件を探すというのもひとつの手ですね。

築浅物件はあまり多くないので、そういう意味でも、見かけた時には要チェックですねえ。

全居室収納完備、外には物置もあり、収納豊富

もうひとつ、”いいとこ”ポイントをご紹介します。
こちらは2SLDKでややコンパクトな設計となっていますが、収納が充実しているという点も”いいとこ”ポイントですよ。
全居室に収納完備のほか、1Fサービスルームには床下収納、玄関前には作り付けの物置もあるんです。

柱の部分が物置になってるんですね！
これは便利そう！

外置きになるので、貴重品などは物置に収納しない方が良いですが、ちょっとしたカー用品や季節のレジャー用品などを収納するのにぴったりですよね。

ところで、サービスルームっていうのはなんなんでしょう？
ほかのお部屋とは違うんですか？

サービスルームとは、建築法上で求められる居室の基準を満たさない部屋を指すものですね。
「納戸」と表記されているケースもありますが、同様の理由で居室扱いはできない個室になっているものがほとんどです。

居室の基準って、どういうものなんですか？
人が寝起きする部屋には適さない、みたいなお部屋なのかしら……。

いいご質問です。
住まいの居室には、採光や換気口などが必要で、部屋の面積に応じた開口部や日照が確保することが求められるんです。
一日の日照時間が少ないとか、窓が小さくて換気や採光面の必要基準を満たしていないとか、そういった理由で納戸扱いになることが多いですねえ。
とはいえ、エアコンや照明などでカバーして居室として使うことは特に問題ありませんので、例えば子供部屋としてとか、書斎にするといった使い方も可能ですよ。

なるほど～。
人がいられないような劣悪な環境の部屋って訳ではないんですね。
主人が最近はテレワークなので、書斎にも使えるような環境なら、仕事部屋にちょうど良いかも。

そうですねえ。
親子3人という家族構成でしたら、お仕事用の部屋にするのも可能ですね。

「サービスルーム」や「納戸」と間取図で表記されている部屋は、建築基準法で定められた「居室」の基準を満たしていない個室です。
窓が小さく採光や換気が不十分であったり、建築基準法上の制限によりTVや電話線など居室としての設備が設置されていないといったデメリットのある場合もありますが、普通の居室として使用することに罰則などはありませんので、部屋の広さや環境によっては居室として使用することも可能です。
部屋の広さがあまりない場合などは、収納として使われることが一般的です。

サービスルームや納戸などがある物件のメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】にて解説しています

プライバシーを守りやすい2Fリビング

続いて、こちらは2FにLDKが設けられているんですが、2Fにリビングがあることで、メリットもあるんですよ。

そうなんですか？
たくさんお買い物した時に、食品などを2Fのキッチンに運ぶのは大変かもと思っていたんですが……。

それは確かにデメリットのひとつではありますねえ。
2Fにリビングがあるメリットは、プライバシーを守りやすいという点です。

なるほど～。
この作りだと、外からはリビングが見えませんものね。

そうなんです。
近くを歩く人からは、2Fにあるリビングが見えることはほぼありません。
安心してカーテンを開けることができます。

道路に面したリビングだと、結局カーテンは閉めておかなきゃいけなかったりしそうですもんね。

また、こちらは、1Fにビルトイン車庫を設けたことから、2Fにリビングを設計して広さを確保しています。
実は、リビングのような広い空間を1Fに設ける場合、家を支える柱や壁が少なくなりがちです。
一方、2Fリビングの設計では、1Fに個室を複数設けることが多く、1Fに柱や壁が多くなり、結果として耐震性が高まるというメリットもあるんです。

なるほど……！
見えない部分にも、メリットがあるんですね……！

「2Fリビング」のメリットとデメリットを【張替由佳の不動産研究】で解説しています

不動産物件は、様々な要素のメリットやデメリットが存在して、物件の特徴を形作っています。
デザインの良さや設備の充実と言った目に見えやすいメリット以外にも、インフラ面や建物構造がしっかりしていたりといった外観からは見えにくいメリットもあります。
そうしたメリットやデメリットを比較して、ご自身と相性の良い住まいを選ぶためにも、たくさんの物件を見て知見をためることが大切です。
ぜひ、「物件いいとこ探しe-toco」で、いろいろな物件例を見て、学んでみてくださいね。

こんな方にオススメの物件です！

• 小さなお子様のいるご家庭
• 車は大切にしたい！屋根付きガレージがほしい方
• すっきりと生活したい！収納重視な方
• 新築でなくてもいいけど、状態の良い住まいをお探しの方

あてはまる方は、物件概要ページもチェック！

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協力：株式会社 ネクストハウス

間取図制作：株式会社システムエイト

投稿日：2021.08.24