今回の"いいとこ"研究対象物件

物件名

横浜市青葉区鉄町 中古一戸建

所在地

神奈川県横浜市青葉区鉄町

物件タイプ

中古一戸建

取扱不動産会社

センチュリー21アイワハウス株式会社

この物件の”いいとこ”リスト

• 東急電鉄旧分譲地の緑が心地よい閑静な住環境
• 約80坪の敷地に3LDK＋2LDKの二世帯住宅仕様、ゆとりある設計
• 小屋裏収納もあり！収納充実
• 広い庭とルーフバルコニーで満喫！解放感たっぷりの眺望

こんな方にオススメの物件です！

• 親と一緒にのびのび暮らせる二世帯住宅をお探しの方
• 兄弟や親戚、または友達家族とシェアで暮らしたい方
• 喧騒から離れて落ち着いた環境でゆったり生活したい方

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東急電鉄旧分譲地の緑が心地よい閑静な住環境

今回の”いいとこ”研究物件は、”電鉄系”と呼ばれる大手不動産デベロッパーが開発した分譲地の戸建住宅です。
統一感のある街並と緑も多く落ち着いた住環境が魅力の大規模分譲地ですよ。

子供がまだ小さいですし、落ち着きのある環境がいいなと思ってるんですよね。
緑が多いっていうのも嬉しいですね！
ところで、不動産の物件サイトなどで「大規模分譲地」ってキャッチコピーをたまに見ますけど、どういうメリットがあるんでしょうか？

一番のメリットは、「街並がトータルコーディネートされていて、キレイで快適」という点ですね。
大規模な分譲地では、住宅街をまるごと設計しますので、道路がしっかりと整備され町内のブロック分けも整然とした佇まいになります。

なるほど、確かに新興住宅街って道が歩きやすいですものね。
そのエリアが広くとられているということは、安全でキレイな周辺環境が広く確保されているということでもありますよね。

そうですそうです。
また、建物を同時期に建築するからこそのメリットというのもあります。
街全体に統一感があるという”いいとこ”ポイントに加え、近隣とのバランスを考慮しつつ、眺望や日照、プライバシーなど住まいそのものの快適さも確保した設計にしやすいんです。
分譲会社や建築会社、時期などがまちまちのエリアですと、設計思想にもばらつきが出て、隣り合う住居がお互いに相手の快適さを損なってしまうこともありますが、大規模分譲地ではそうしたデメリットは少ない傾向にありますね。

ひとつの開発元がまとめて造るから、「こっちの家だけ陽当りが良い」とか「お隣のカースペースの位置が邪魔」というようなトラブルが起きにくいってことですね。
大手不動産会社のブランドの信頼感ってそういうところからも生まれるんですね～。

約80坪の敷地に3LDK＋2LDKの二世帯住宅仕様、ゆとりある設計

では、物件の”いいとこ”ポイントも見ていきましょう。
こちらの物件は、なんといっても約80坪の広い敷地が”いいとこ”ポイントです！
このエリアですと、戸建住宅の敷地は40坪ほどに設計されていることが多いので、倍ほどの広さと考えると、なかなかレアな物件だというのはお分かりいただけるかと。

2倍の広さってすごいですね！
確かにレアです……！

広さの理由は、二世帯住宅仕様になっているからなんです。
3LDK+2LDKで、浴室も一応2つ備えられていて、完全分離型ではないものの、かなり近い造りにはなっています。
1つは小さめの浴室ですが、入浴のタイミングが重なりそうな時などにも便利ですね。

二世帯住宅を探してるんですけど、正直、2家族で暮らすとなるとちょっと窮屈だろうなと思っていたんですよね。
こちらはキッチンも分かれてますし、生活パターンが違っていても気兼ねなく過ごせそうでいいですね。
こんなに広い物件もあるんですね～。

二世帯住宅もいろいろなタイプがありますからねえ。
こちらは部屋数も多いですし、なんと言っても広いので、のびのびと過ごせるのではないかと思われます。
建物面積も約60坪で、かなりゆったり設計ですよ。

特に2Fは全部の個室が6帖以上ですもんね。
窮屈さとは無縁そうです！

しかも、お風呂も広々です。

すごく広い！
しかも窓が大きくて、解放感がありますね。
朝風呂を楽しみたくなるバスルームだわ～。

小屋裏収納もあり！収納充実

広いだけではなく、収納も充実しているというのもこちらの物件の”いいとこ”ポイントなんですよ。
間取図をもう一度見ていただくとお分かりいただけると思いますが、LDK以外の各居室に収納が完備されていて、さらには小屋裏収納もあるんです。

紫っぽい色の部分が収納ですね。
確かに、1Fも2Fも、収納がたくさんありますね！

小屋裏収納(グルニエ)は広い面積の収納として活用できるのが大きなメリットですが、はしごを利用する必要があるため、大きなものや重いものの収納は避けた方が良いでしょう。
また、天井に近いため、気温が上がりやすく、湿度も高くなる傾向があります。
精密機器など、熱や湿気に弱いものの収納も避けた方が良さそうです。

小屋裏収納がある物件のメリットやデメリットを【張替由佳の不動産研究】で解説しています

特に1Fの5.5帖のお部屋はなかなか壮観ですよ。
コレクションルームのようでもあります。

何を収納したらいいのか迷うほどの戸棚ですね……！

2Fには容量もかなりたっぷりめのクローゼットもありますし、各世帯に十分な収納が備え付けられているというのも”いいとこ”ポイントですね。

1Fは1F、2Fは2Fである程度は完結できるようになっているんですね～。
広さの恩恵って感じですね。

広い庭とルーフバルコニーで満喫！解放感たっぷりの眺望

こちらは、建物の広さも素晴らしいですが、敷地の広さを活かした庭も”いいとこ”ポイントなんですよ。

お庭の奥行きが約5mくらいあるんですね。
確かに広そうだけど、図だといまひとつピンと来ないな～。

そうおっしゃると思いました。
写真で確認してみてください。

わあ、広い！
すごい開放感！感動～♪

広いでしょう。
しかも、2020年3月時点では、庭の前は駐車場になっていて、空間がますます広く感じられるというのも”いいとこ”ポイントですね。
南向きで陽当りも良好です。

ちょっとしたバーベキューもできそうですね～。

実はそういう空間は庭だけじゃないんですよ。
こちらのルーフバルコニーもなかなかの広さです。

わあ、こちらも広いですね！

そうでしょうそうでしょう。
こちらはさらに、眺望も良好ですよ。
緑が多くて健康的に感じられる眺めです。

遮蔽物がないから、解放感がありますね。
春にはここでランチをしたら、ちょっとしたピクニック気分を味わえそう♪

さらに、このほかにもうひとつバルコニーがあって、2面バルコニーになっているんですよ。
採光や通風の面でメリットなのはもちろんですが、洗濯物や布団を干したりするのにも便利ですし、使い勝手の面でも”いいとこ”ポイントですね。

南側からしっかり陽光を取り込めるようになっているんですね。
確かに、快適に生活できるように工夫されているのが感じられます。

用途地域が「第一種低層住居専用地域」で、建物の高さなどがしっかりと制限されていることもあり、急に高層ビルが建って日陰になってしまうという心配はまずないのも”いいとこ”ポイントですね。

用途地域って、ずっと変わらないものなのでしょうか？
例えば10年後は用途地域の種類が変更になってマンションがびっしり建ってしまう……といったことは……。

用途地域の種類が変更になることはめったにないですね～。
特にこうした大規模分譲地の場合は、都市計画に関してもしっかりと調査した上で開発されますから、住環境が急に大きく変化してしまうことはそうそうないと思って大丈夫です。
そういった点も、大規模な分譲住宅が人気の理由のひとつですね。

やっぱり、人気が高いものには理由がちゃんとあるんですね～。
有名どころが造ったものだから人気とかそういうことじゃないんですね……。

不動産では特に、大手企業ならではの強みというものが実感されますね。
もちろん、会社規模は小さくてもしっかりした工務店や建築会社もたくさんありますが、ネームバリューのある大手企業だからこそできることが多いんですよね、やっぱり。

だからと言って、大手の不動産会社だから絶対安心、というものでもないんですよね、きっと。
賢く見極めねば……。

そのための”いいとこ”研究です。
いろいろな物件の分析を読んで、見極める目を養っていってくださいね。

こんな方にオススメの物件です！

• 親と一緒にのびのび暮らせる二世帯住宅をお探しの方
• 兄弟や親戚、または友達家族とシェアで暮らしたい方
• 喧騒から離れて落ち着いた環境でゆったり生活したい方

あてはまる方は、物件概要ページもチェック！

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協力：センチュリー21アイワハウス株式会社

投稿日：2020.03.06