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大規模マンションは総戸数どれくらいから?定義やメリット、デメリットを解説

大規模マンションは総戸数どれくらいから?定義やメリット、デメリットを解説

大規模マンションには、セキュリティや共用設備・サービスの充実など、住戸数が多いからこその魅力的な特徴がたくさんあります。
総戸数が何戸からを大規模マンションと呼ぶ?などの定義や、メリットやデメリットを詳しく見ていきましょう!

大規模マンションとは

大規模マンションとは、建物の規模が大きいマンションの総称。
では、どのくらいの規模からを大規模マンションと呼ぶのでしょうか?
基準となるのは建物サイズ?それとも総戸数?

法律で「大規模マンション」は定義されておらず、総戸数100戸以上や300戸以上と様々な解釈が

マンションの規模の大小は、法律などで明確に定義されていません。
一般的な考えでは、「総戸数が100戸以上の集合住宅」を大規模マンションとするものが多いようですが、実は不動産業界の中でも基準は様々。
大規模マンションは300戸以上から、とする考えや、150戸からとする考えなどもあり、エリアや人によって意見のばらつきがあるようです。
しかし、マンションの規模の判断は総戸数を基準にする、という点では一致しています。

1つの建物のみで総戸数100戸という場合も、複数の棟で合計戸数300戸という場合も、大規模マンションとして扱われています。

また、大規模マンションは、1つの建物に100戸以上ある場合と、複数の建物に分かれている場合、さらに、20階建以上のタワーマンションと、建物の構造によっても傾向が異なります。
タワーマンションは駅からアクセスの良い立地であることが多かったり、複数の建物で構成される多棟型マンションは郊外にあることが多く総戸数も2000戸以上にものぼることがあるなど、規模や立地など様々です。
このため、多棟型マンションは子育て世代が多いなど、居住者のタイプも分かれる傾向があります。

大規模マンションは総戸数どれくらいから?定義やメリット、デメリットを解説
マンションの分類

大規模マンションのメリットとデメリット

100世帯以上が暮らす大規模マンションは、建物としても大きく、広い敷地を有することが多いのが特徴。
また、共用施設やサービスが充実していてラグジュアリー感のあるイメージも。
大規模マンションのメリットとデメリットを見ていきましょう!

マンションタイプによっても異なる?大規模マンションの5つのメリット

大規模マンションは、居住者数の多さや敷地の広さを活かして、共用施設の充実を図っている物件が多く、大きな魅力となっています。
中には、タワーマンションと呼ばれる高層建築もあり、眺望の良い高層階に居住者専用のラウンジを設けているケースも。
共用施設のほかにはどんなメリットがあるのか、チェックしてみましょう。

ゲストルームやラウンジなど豊富な共有施設

大規模マンションは、スケールメリットを活かした共有施設の充実が大きなメリットのひとつ。
ゆったりと広いエントランスロビー、緑豊かな中庭などに始まり、ゲストルーム、居住者専用のジムやキッズルーム、シアタールーム、各種スタジオなど、マンションごとに様々な共用施設があります。
地域によっては、温泉を楽しめるマンションも。

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共用施設を通じて、子育て世代やシルバー世代の交流の場が増えるというメリットもあり、居住者同士のコミュニケーションを重視する方には嬉しい”いいとこ”ポイントともなっています。

セキュリティ面の充実

オートロックや防犯カメラなど、セキュリティ面が充実している点も大規模マンションの”いいとこ”ポイント。
世帯数が多く、人の出入りも多いため、コンシェルジュサービスや24時間有人監視といったサービスは防犯面にもプラスです。
また、戸建住宅では敷居が高く感じる警備サービスに加入しているマンションもあり、大規模マンションならではのスケールメリットを享受できます。

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コンシェルジュサービスなど共有サービスの充実

世帯数が多い大規模マンションでは、コンシェルジュサービスなどの共有サービスも充実している点が大きなメリットのひとつ。
コンシェルジュサービスでは、共用施設の利用手続、クリーニングの申込や受取、タクシーの手配などといった生活を便利にしてくれる代行サービスで、暮らしを快適にサポートしてくれます。
24時間ゴミ出しが可能なゴミ置き場が敷地内にあることも多く、生活する上で便利なサービスが活用できるのは、やはり大規模マンションの醍醐味です。

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多棟型の大規模マンションは管理費や修繕費が割安な傾向も

大規模マンションには、タワー型や多棟型など様々な種類がありますが、中でも複数の棟で構成される多棟型マンションは、管理費や修繕費が割安になる傾向があり、メリットのひとつに挙げられます。

各種の大規模マンションの中でも多棟型がコストが下がる理由は、総戸数の多さ。
1棟のみのマンションと比較して総戸数が多くなる傾向にあり、2000戸にもなる超大型もあります。
このため、1戸あたりの費用を低く抑えることができるというのが、割安感の理由です。

郊外の大規模マンションはコミュニティ形成が活発なことが多い

多棟型など郊外の大規模マンションでは、子育て世代が多いこともあり、コミュニティ形成が活発な傾向があります。
クリスマス会や夏祭りといったマンション内の行事の企画や、共用施設利用を通じて交流が広がることも多く、居住者同士のコミュニケーションを重視する方にとってはメリットと言えます。

大規模マンションは総戸数どれくらいから?定義やメリット、デメリットを解説

逆に、ご近所づきあいを控えめにしたい方は、行事の参加を避けるといった形で交流の濃度を選択することが可能なのも大規模マンションのメリットです。

居住者数の多さがネックにも……大規模マンションの3つのデメリット

広い敷地や多彩な共用施設など魅力の多い大規模マンションですが、居住者の多さがデメリットに転じることも……。
デメリットとしてよく挙げられるポイントもチェックしてみましょう。

共用施設を活用しない場合は管理費のコスパが悪い

豊富な共用施設が魅力の大規模マンションですが、維持や運用のコストは一般的に管理費に含まれています。
このため、共用施設をほとんど利用しない方は、管理費のコストパフォーマンスが悪くなってしまうというデメリットが。

外出時のドアtoドアの時間が長い

大規模マンションでは、自宅からエントランスまでの距離があることも多く、外に出るまでに時間がかかってしまうこともしばしば。
マンションの構造によっては共用廊下を長く歩くことになり、自宅から目的地までのドア to ドアに、思った以上に距離を感じることになるかもしれません。
また、セキュリティがしっかりしている物件ほど、帰宅時のオートロックや各種認証を解除する手続きが多くなり、時間や手間がかかるという点も、デメリットに感じられることも。

住民の意見がまとまりにくい

居住者の多さ故のデメリットとして、マンション全体に関する決定の意見がなかなかまとまらないという点があります。
例えば、マンションの大規模修繕の際に、合意書がほとんど集まらない……という状況もあります。

大規模マンションならではの居住者のバラエティの豊かさで、不動産や法律に関わる仕事に就いている居住者が知識を活かして協力してくれ、スムーズなマンション運営が実現するケースもありますが、必ずしもそうはならないのが難しいところ。
理事会など住民による話し合いの場で、議論が白熱してしまって、結局何も決まらなかった……といったこともあり得ます。

大規模マンションは総戸数どれくらいから?定義やメリット、デメリットを解説

一方、連絡に対して一切の反応をしない居住者も存在し、大規模修繕一時金の徴収が必要になった場合など、トラブルに発展することもあります。
老朽化が進んでいるのに、区分所有者の合意が得られないために修繕を実施できず、破損箇所も放置したままにせざるを得なくなる大規模マンションが将来的に増加するおそれがある、と分析する声もあり、マンション運営に関する法改正などが今後の課題と言われています。

大規模マンションがオススメな方と適さないケース

大規模マンションがオススメな方、適さない方をピックアップしてみました。
ライフスタイルや将来設計を見据えて、メリットとデメリットを比較してみましょう。

大規模マンションがオススメな方

  • 共用施設を有効活用して時間的コストを削減したい方
  • 管理費や修繕費のコストを抑えつつマンションに住みたい方
  • しっかりしたセキュリティを求める方
  • マンション住まいでもご近所付き合いを大切にしたい方

大規模マンションが適さないケース

  • 共用施設を使う機会がほとんどなさそう……という方
  • セキュリティや各種サービスよりもコスト面を重視する方
  • 自宅の周辺を知らない人がたくさん行き来するのが苦手な方

一口に大規模マンションと言っても、タワー型や多棟型、郊外エリアと都心エリアなどでも異なる特徴があります。
どんな生活が理想なのかをしっかりイメージして物件をチェックしてみるのが大事ですね!

大規模マンションの”いいとこ”物件もチェック

大規模マンションでも、立地や建物の構造、共用施設などによって”いいとこ”ポイントがそれぞれ異なってくるのが不動産の面白さです。
家の数だけ”いいとこ”がありますので、様々な物件を見て、自分に合う物件の見識を深めていきましょう!

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