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ひらけた眺望と緑に日々癒される、人気のヴィンテージマンション

秀和めじろ台レジデンス

秀和めじろ台レジデンス

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今回の"いいとこ"研究対象物件

物件名
秀和めじろ台レジデンス
所在地
東京都八王子市椚田町1210
物件タイプ
中古マンション
取扱不動産会社
株式会社 Izumida

この物件の”いいとこ”リスト

  • 人気のヴィンテージマンション、秀和レジデンスシリーズ
  • スーパーや大規模公園が徒歩2分圏内!生活便利で緑豊かな住環境
  • 耐震補強工事済+室内一部リフォーム済
  • 最上階で眺望・採光良好、バルコニーから一直線につながるLDK

こんな方にオススメの物件です!

  • 秀和レジデンスシリーズが好き♪ヴィンテージマンションファンな方
  • 健康的に暮らしたい!陽当り重視の方
  • プライバシーや騒音を気にしたくない……最上階の物件をお探しの方
  • 住むなら綺麗な室内!リフォーム済物件をお探しの方
  • 四季折々の自然を感じたい方
  • 買い溜めはしたくない!お買い物スポットが近くにあってほしい方

あてはまる方は、物件概要ページもチェック!

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夫、子供と3人で賃貸マンションに在住の30代。
子供の就学前に子供部屋を用意できる物件をと、持ち家を含めて検討中。

人気のヴィンテージマンション、秀和レジデンスシリーズ

今回の”いいとこ”研究物件は、ヴィンテージマンションとして人気を誇る、秀和レジデンスシリーズのマンションです。
不動産物件は新築や築浅の方が人気ですが、秀和レジデンスは1960年代から1980年代にかけて建築されたマンションシリーズにも関わらず、今でも人気を保っているという稀有な例なんですよ。

古い建物でも人気があるって、なんだかお城や洋館みたいなイメージですね。
1960年代のマンションってことだし、当時は先進的なセレブの住まいってイメージがあってそれが今に続いている……みたいな感じなのかな?

そういう一面もありますねえ。
シリーズ第1号は、1964年の東京オリンピックの年にリリースされた「秀和青山レジデンス」なのですが、当時の最先端の設備仕様と南欧風の瀟洒なデザインが大変な注目を浴びて、憧れの住まいとしてのアイコンという位置づけでもありました。
秀和レジデンスシリーズは、クリームのような白い塗り壁、青い陶製の屋根、ヨーロピアンな鉄柵、レトロで可愛い看板など、他のマンションではあまり見かけない、非常にユニークなデザインが特徴。
シリーズのマンション各棟がそれぞれ個性的なのも人気のポイントで、秀和レジデンスシリーズの愛好家のサークルがあるほどなんですよ。
(※ちなみに秀和青山レジデンスは現在建替計画が進行中だそうです。)

愛好家の集いがあるほどだなんて、すごいですね~!
でも、こちらの物件の壁や屋根は、一般的なマンションに近いデザインですね?

そうなんです。
秀和レジデンスシリーズでも、目印となる特徴を備えていないタイプの物件もありまして、今回はそちらのタイプですねえ。
しかし、駐車場の一部には、青い屋根と白い塗り壁の面影がありますよ。

また、共用廊下の窓の柵の飾りも秀和レジデンスシリーズのデザインの雰囲気を踏襲しています。
一見、雰囲気が違うように見えますが、こういうところでシリーズの特徴を受け継いでいるのが良いですね。

さらに、こちらは総戸数374戸というビッグコミュニティという点も”いいとこ”ポイント。
物件は、東向き・南向き・西向きと3つの方向に分かれたコの字に配置されているやや低層・多棟タイプの作りになっています。
このような大規模マンションのメリットのひとつは、管理費や修繕積立金が割安になりやすいということです。
タワーマンションなど高層タイプの物件の場合、修繕の難度も上がって費用が高額になることもありますが、低層タイプはそうした面で費用を抑えやすいというところもメリットですね。

なるほど……タワーマンションに比べて、修繕費そのものも安く抑えやすく、それでいて戸数が多い分、1戸あたりの負担が少ないということですね。
それは大きなメリットかも。

そうなんです。
同じ大規模マンションでも、ジムなどの共用施設の有無によって、居住者の負担額は変わってきますが、この物件に関しては、管理費も修繕積立金も1万円以下(2022年8月時点)となっていて、戸数の多さによる低コスト化のメリットを享受していると言えますね。
毎月の出費を抑えたい方に、特にオススメの”いいとこ”ポイントです。

毎月のことだから、コストを抑えられるのはとても嬉しいですね~。

そうですねえ。
ただし、大規模マンションには、住民の数が多い故のデメリットもあります。
住民全体の意見がまとまりにくくなってしまい、マンションの大規模修繕の際などに、住民の合意形成がスムーズにいかないケースが実際にあります。
物件の老朽化が進み、建て替えや大きな修繕が必要にも関わらず、必要な賛成票が得られず工事できないままとなっているマンションも増えてきて、問題になっているんですよ。
一定数の同意を得られないと、修繕もできないというのがマンションのネックですが、居住者の多い大規模マンションでは、それによって住まいの快適さ、ひいては物件価値が下がってしまうという危険を抱えています。

う~ん、そうなんですね……人が多い分、意見も分かれがちですもんね~……。

マンションの規模とは関係ない話ではありますが、居住者が物件の価値を保つことに興味が薄い場合は、建物の劣化も早くなりやすいですし、修繕にあたっての賛成票だけでなく、工事費用として一時的に修繕費を追加徴収する必要があった時に反対が多くなるなど、建物を補修するのが困難となりやすいです。
その点を見極めるためにも、中古マンションは、物件の内見時に室内だけではなく建物や共用設備などもよく見て、管理状態をしっかり確認することをオススメします。
敷地内や廊下にゴミが多かったり昔の破損がそのままになっているような物件だと、注意が必要ですねえ。

なるほど……室内だけでなく、建物全体もチェックすることで、居住者が物件価値に興味があるかどうかを見分ける足掛かりになるってことですね。
住んでみて、物件価値がどんどん下がっていくようだと、終の棲家であってもガッカリですもんね。

「秀和めじろ台レジデンス」は、総戸数374戸・多棟タイプの大規模マンション。
居住世帯の多さが管理費や修繕費の軽減に反映されるのが大規模マンションのメリットのひとつ。
反面、居住者数が多いことが、建物修繕などといった住民の合意が必要な場面では足かせになってしまうこともあります。
中古マンションでは、修繕や改修といった工事が実施されているか、その完了時期もまた、重要なチェックポイントになっており、比較的近年に大規模修繕が行われている場合は”いいとこ”ポイントと考えて良いでしょう。

スーパーや大規模公園が徒歩2分圏内!生活便利で緑豊かな住環境

続いて、周辺環境についても見ていきましょう。
こちらは京王高尾線の2駅が徒歩で利用可能になっています。
最寄の狭間駅から物件までの間には主にスーパーが、めじろ台駅からのルートには主にディスカウントストアや飲食店が多いというのが特徴です。
駅からは多少離れていますが、その分、閑静で落ち着いた環境になっているという魅力があります。

ということは、お買い物もちょっと歩く必要があるのかな?

物件のすぐ隣には、スーパーや100均がありますよ。
徒歩で約2分ほどなので、日用品のお買い物にはとても便利な環境ですね。

それは本当にすぐ近くですね!
お買い物がとっても楽そう!

しかも、周囲には大きい公園も多く、自然を日々感じることができる環境でもありますよ。
特に、すぐ近隣の椚田公園はとても広く、樹木も多いので四季を体感できそうです。
遊具も充実していて、小さなお子さんを遊ばせてあげるのにもぴったりな公園だと思います。

家から近いというのも、子供を連れていくのに嬉しいですね。
夫もウォーキングをがんばってるので、こういう環境は喜びそう。

その他にも、椚田遺跡公園という縄文時代の遺跡がある大きい公園があったりと、周辺には大きな公園が点在していますので、お散歩コースが充実している環境なんですよ。
生活の便利さがありつつ自然に触れられる環境というのも、この物件の”いいとこ”ポイントですね。

耐震補強工事済+室内一部リフォーム済

先ほど、建物の修繕が行われないケースがあると説明させていただきましたが、こちらの物件は平成28年11月に耐震補強工事を完了しています。
地震対策がしっかりされているのは、居住者の物件への関心度の高さも伺えますし、大きな”いいとこ”ポイントですよね。

いろいろな意味で安心ですね~。

室内も、令和元年に一部リフォームしているのが”いいとこ”ポイントのひとつです。
キッチンや洗面所、トイレなど水回りの他にも、壁紙やフローリングといった内装も新しくなっています。
詳しくはこちらでご確認くださいね。

3年前のリフォームとは言え、室内がまだまだ綺麗ですね!
中古物件ってどことなく、前の居住者の色が残っている印象がありましたけど、全然いい感じです♪

建物外観はヴィンテージマンションのレトロ感がある一方で、室内の設備は新しくなっていて、ヴィンテージ感と便利さのいいとこ取りという感じがありますねえ。

リフォーム済物件は、設備や内装が新しくなっているのが”いいとこ”ポイントです。
自分でリフォームを行う場合と比較して、新生活スタートまでの資金計画をシンプルにまとめやすいという点もメリットのひとつです。

最上階で眺望・採光良好、バルコニーから一直線につながるLDK

もうひとつの”いいとこ”ポイントは、最上階のお部屋ということで、眺望や採光が良好という点です。
バルコニーからは、緑の多い見晴らしの良い景色を一望できます。
また、南向きのバルコニーの前には高層階の建物がないため、陽光をふんだんに取り込めるため、室内が明るい設計となっているんですよ。

バルコニーからの景色が、遠くまでよく見えますね!
空も大きく感じます。
LDKも明るいですね~。

特に、LDKの南側の洋室と和室は、引き戸で区切られていて、フルオープンにすることで空間をつなげて使うこともできる間取になっているんです。
来客人数が多く部屋を広く使いたい時や、室内に風を通したい時などにも嬉しい設計ですよね。

秀和めじろ台レジデンス

扉を全部開けると、開放感がありますね……!
LDKからバルコニーに直通にできるのも、なんだかいい感じですね。

そうですねえ。
こうして間取をちょっと変化させることで、おうちにながらにして気分転換になりそうですねえ。

普段から広く使うこともできるし、必要に応じてつなげたり区切ったりして臨機応変に使える間取って感じですね~。

そうですそうです。
お子さんが大きくなって独立したりなど、ご家族の形に合わせて住み方を変えやすい間取でもありますねえ。
物件を購入する時は、長く住むことを想定することが多いと思いますが、こうした臨機応変さを持った住まいはライフステージの変化にも対応しやすいというメリットがあります。
住まい探しの中で覚えておきたいチェックポイントですので、参考にしてみてくださいね。

こんな方にオススメの物件です!

  • 秀和レジデンスシリーズが好き♪ヴィンテージマンションファンな方
  • 健康的に暮らしたい!陽当り重視の方
  • プライバシーや騒音を気にしたくない……最上階の物件をお探しの方
  • 住むなら綺麗な室内!リフォーム済物件をお探しの方
  • 四季折々の自然を感じたい方
  • 買い溜めはしたくない!お買い物スポットが近くにあってほしい方

あてはまる方は、物件概要ページもチェック!

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[本物件は成約致しました]

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協力:株式会社 Izumida

間取図制作:株式会社システムエイト

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